ニンテンドースイッチ新作ソフト「幻影異聞録#FE Encore」が凄い!
こんにちは! りあむです!
今回紹介するソフトはこちら!
任天堂が2020年1月17日に発売した「幻影異聞録#FE Encore」です!
このゲーム実は2015年の12月にWii Uソフトとして一度発売してるんですよね。
その作品をベースにして新要素を追加し、スイッチ版として新発売しました。
で、この作品の何が凄いかという「制作会社」なんですよね。
スマブラSPに参戦すると話題のシリーズ、「ファイアーエムブレム」シリーズ制作でおなじみ、日本を代表するゲーム会社、任天堂とインテリジェントシステムズ、「真・女神転生」や「ペルソナ」シリーズでよく知られるアトラスのコラボによって生まれたゲームなんです!
それでは内容を見ていきましょう!
芸能界を軸に、現実世界で起こる怪異の謎を解くために異世界に挑む若者たちの物語が描かれる。
舞台となるのは東京。人間の心に宿る表現力の結晶「パフォーマ」を奪おうとする謎の侵略者「ミラージュ」によって、芸能界を中心にさまざまな怪異や失踪事件が起きる。
主人公「蒼井 樹」とその幼なじみである「織部つばさ」は、とある事件にてミラージュと遭遇してしまう。
侵略者と対峙しうる力を持つミラージュマスターとなった2人は、事件の調査を行う芸能事務所「フォルトナエンタテイメント」に所属し、表の世界では芸能人として活動しながら同じミラージュマスターの力を持つ仲間達と怪異に挑むことになる。
とこんな感じ。
ただ単にミラージュと戦うだけだと普通のRPGのようだが、表の芸能設定があることにより、明るいテイストのストーリも味わうことが出来る1度で2度美味しい作品なのではないかと感じました。
芸能活動が具体的にどういったモノなのか……。
これがどうやら「歌」らしいのです。
そしてまたこの要素が中々凄くて、楽曲をプロデュースしたのが、エイベックスで多くの有名人を輩出した油井誠志氏。
歌唱を担当する声優さんも豪華で、つばさ役の水瀬いのりさんや黒乃霧亜役の南條愛乃さんなど、アーティストとして活動している声優さんを採用しています。
筆者は水瀬いのりさんが好きなのでそれだけでもかなり気になるところです!
歌だけでなくライブシーンも力が入れられています。
アニマが3Dアニメーションを、STUDIO4°Cが2Dアニメーションの制作を担当しています。
楽曲も映像もとてつもないクオリティが期待できますね。
一方、怪異の謎を追うミラージュマスターとしての活動のメインとなるのは、イドラスフィアという異世界です。
ここにきて異世界が登場。
シンボルエンカウント方式のダンジョンやオートマッピングで描き出されるマップを見ながら探索する点、様々なステージギミックを解きながら複数の階層を行き来する点など、基本はアトラスのRPGファンにはおなじみのシステムとなっている。
戦闘関係はアトラス社が多くを受け持っているということですかね。
敵とのバトルはコマンド方式のターン制となっており、ミラージュマスターはパートナーとなる味方のミラージュの力を借りて「カルネージフォーム」に変身し、味方ミラージュが変化した「カルネージ」を武器として敵に挑むことになる。
どうやら、ミラージュは悪い奴ばかりではないらしい。
樹にはクロム、つばさにはシーダといったように、彼らのパートナーである味方ミラージュは異世界の英雄として登場する「ファイアーエムブレム」のキャラクターだ。
マジですか笑!!!!
これは驚きましたね笑
このゲーム、ファイアーエムブレムのキャラクターがそのまま出てくるんですね笑
アトラスのRPGでおなじみの、相手の弱点となる属性攻撃でバトルを有利に進められるという所謂「三すくみ」要素に「剣は斧に強い」「斧は槍に強い」「槍は剣に強い」「弓はペガサス系に強い」という「ファイアーエムブレム」シリーズの兵種や武器同士の相性も取り入れられている。
んー。うまくやってますね。
Theコラボという感じがします笑
バトルの演出もコンサートのステージ仕様になったりしているみたいです!
他のゲームのバトルとはひと味違ったものが体験できそうですね!
ゲームの難易度も高めに設定されているらしいです!
最近はゲームが簡単になりつつあるのでこれは高評価ですかね~
「でもゲームが苦手な僕、私はどうすれば……?」
こんな声が聞こえてきそうですが安心してください! ゲームの難易度いじれるらしいです笑
もう優秀。
と紹介したい部分はもっとあるのですが今回はこの辺で!
ちょっと変わったRPGをやってみたい! という方にはとても良い作品だと思います!
何せ、有名な会社が集結して制作されたゲームなので、クオリティが低いということはまず無いでしょうね笑
ありがとうございました!